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住宅ローンが支払えない状態でも売却できる方法をご紹介!

HOW TO

皆様の中で、住宅ローンでマイホームを契約していて、それを諸事情により支払いの滞納をしている方はいらっしゃいませんか。
今回は、住宅ローンを滞納した時にどうなるのかについて紹介します。
また、住宅ローンが払えなくなった時に家を売却する方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□住宅ローンを滞納するとどうなる?

□住宅ローンを滞納するとどうなる?

ここでは、住宅ローンの支払いができなくなり滞納してしまった時に起きることについて紹介します。

 

まず、住宅ローンの支払いを滞納してしまった場合、ローンの借り入れ先の金融機関から支払いに関しての督促状が届きます。
その督促状が届いた後も支払いの滞納が続いてしまうと、ブラックリストに載ります。

ブラックリストに一度載ってしまうと、今後新しくお金をローンで借りられなくなることや、実際に使用しているクレジットカードが更新できなくなり、今後使用できなくなるなど様々なデメリットが生じます。
このまま支払いを滞納し続けた場合、最悪裁判にまで発展し所持している物件を強制的に売却され、退去を命じられるようなことになってしまいます。

 

ブラックリストに載るまでには3ヶ月ほど期間がありますので、その間になんとかしてローンの支払いをした方が良いでしょう。

□住宅ローンが支払えない場合に家を売却する方法

ここでは、住宅ローンが支払えなくなった時に家を売却する方法を3つ紹介します。

 

1つ目の方法は、一般売却と呼ばれる方法です。
この売却方法は住宅ローンを滞納してしまった後、ブラックリストに載る3ヶ月間の間であれば、家を売却できる方法です。

また、この方法は最も家を高く売却できる方法なので、残っている住宅ローンの支払いも賄える可能性が高くなります。
売却が全て完了するまでに約4~5ヶ月は最低でもかかるので、ブラックリストに載るまでの期間を考えながら事前に準備しておく必要があります。

 

2つ目の方法は、任意売却と呼ばれる方法です。
この売却方法は、ブラックリストに名前が載ってしまった後でも家を売却できる方法です。

 

しかし、ブラックリストに載る前でも家の売却額で残っている住宅ローンが賄えない場合、家を売却した後でもローンが返済できないのでブラックリストに載ってしまいます。
この場合、一般売却で家を売却できないので、自動的に任意売却で家を売却することになります。

□まとめ

今回は、住宅ローンを滞納してしまった場合に起きることと、ローンを滞納した後に家を売却する方法について紹介しました。
滞納することが分かり次第、なるべく早めに売却するための準備を進めるのが良いでしょう。
また、お持ちの不動産の売却をお考えの際はお気軽に当社までご相談ください。