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マンションの購入で起こりがちな失敗とは?失敗しないためのポイントもご紹介します!
マンションの購入には、たくさんのお金と手間がかかるため、絶対に失敗は避けたいところです。
それでは、何に気を付けておけば、マンション購入で失敗や後悔をせずに済むのでしょうか。
今回は、マンション購入で良くある失敗例と、失敗しないためのポイントをご紹介します。
悔いのないマンション購入ができるように、不安や疑問を今のうちに解決しておきましょう。
□マンション購入でありがちな失敗とは?
まずは、マンション購入でありがちな4つの失敗例についてお伝えします。
どのような失敗が起こっているのかを把握し、そのための対策を想定しておきましょう。
1.騒音
騒音問題については、多くの方がマンションに住み始めてから不満を募らせています。
外の交通音や工事の騒音、隣家の生活音が気になり、日々の生活でストレスを感じている人も多いです。
2.物件の探し方
物件探しの際には、きちんと優先順位を決めておかないと、物件選びに莫大な時間がかかってしまうかもしれません。
物件探しに時間がかかると、せっかくのマンション購入が楽しくなくなってしまうので、あらかじめ「何を優先するのか」ご家族でしっかり話し合いましょう。
3.不動産会社への不満
購入前に不動産会社が言っていたことと、住み始めてから管理人に言われたことの間に、相違が生じる可能性があります。
例えば、「ベランダで菜園を楽しんでください」と不動産会社は話していたのに、管理人には「ベランダには鉢を置かないでくれ」と要求されたケースがあります。
このようなことがないように、不動産会社が曖昧なことしか話してくれない場合には、違う会社に依頼することも検討してください。
4.周辺環境への不満
実際に暮らし始めてから、思いがけない住みにくさを感じることもあります。
特に、「通勤・通学に想像以上に時間がかかる」「コンビニやスーパーが遠い」このような不満が多いので、物件探しの際にはこうした点にも配慮しましょう。
□マンション購入で後悔しないためのポイント
1.資金計画は無理のない範囲で
せっかくのマンション購入だからと、無理して資金計画を立ててしまうと、その後の生活が苦しくなってしまうかもしれません。
マンションの購入だけでなく、その後のローン返済や日常生活での出費も踏まえて、資金計画を立てていきましょう。
2.マンション購入後のライフスタイルをイメージする
実際にマンションに住み始めてからの生活で後悔を感じないためには、購入前に住み始めてからのライフスタイルをイメージしておくことが大切です。
将来子供が増えたり、ペットを飼ったりすることも考えて、イメージに合った物件を選ぶようにしましょう。
3.マンションの周辺環境を調査する
希望に合うマンションが見つかったら、そのマンションの周りを実際にリサーチしてみましょう。
周囲に住んでいる人々の雰囲気だけでなく、周囲にどのような設備があるのかや、最寄り駅までの距離についても調べておくと安心です。
4.間取りや設備、共有部分をチェックする
マンションを内見するときは、各部屋の間取りや設備、また共有部分についてもチェックしておきましょう。
写真だけでは実際の状態や広さを確認しきれないので、自分の目で見て、住み始めてから困る点がないかを確認しておいてください。
□まとめ
マンションの購入では、購入前の物件や不動産会社選びから、住み始めた後の騒音をはじめとしたトラブルまで、さまざまな点で後悔する恐れがあります。
せっかくのマンション購入で失敗しないためにも、今回お伝えした4つのポイントをマンション購入時にはきちんと確認しておくようにしましょう。