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売れない家の特徴は何?確実に売却するためのコツもお伝えします!
家を売りたいと考えている人の中には、自分の家が本当に売れるのかどうか不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
売れない家には特徴がありますが、それに当てはまっているからといって、絶対に自分の家が売れないわけではありません。
そこで今回は、売れない家の特徴と家を売却するためのポイントについてご紹介します。
□売れない家の特徴とは?
*内覧時の印象が良くない
売れない家の特徴は多くありますが、この特徴は購入希望者の印象を悪くしてしまいます。
片付けや掃除をしていない家、日差しが入らない暗い家は、購入希望者の購入意欲を下げてしまいます。
また、内覧希望者への対応が悪いことも売れない原因になってしまいます。
もちろん、内覧希望者はその家を見に来ているのですが、お金のやり取りは売主と買主で行われるため、買主に悪い印象を持たれると、購入自体をやめてしまうかもしれません。
*築年数が20年以上
築年数が20年以上の古い物件は売れにくくなっています。
一戸建てであれば、そのほとんどは木造建築です。
木材や資材の劣化から耐久性が低くなってしまい、一般的には価値がないと言われています。
マンションの場合は鉄筋コンクリートで作られている場合が多いため、耐久年数は40年以上あるといわれていますが、それであっても築年数が20年以上になると売れにくくなります。
□家を売却するためにはどうしたら良い?
上記で紹介しましたが、売れない家の特徴の中には内覧時の印象が良くないという特徴があります。
内覧時の印象が買主の意思決定に大きく影響してしまうため、内覧対策をしっかりしましょう。
具体的な対策としては、片付けや掃除を徹底したり、家のアピールポイントを説明できるようにしておいたりするといったものがあります。
家の築年数が古く、家の資産価値が下がっている場合にはリフォームをするというのも選択肢の一つです。
外観や内装を新しくすることで需要が増加し、売却できる可能性は上がるでしょう。
しかし、単にリフォームにかかった費用を家の売却価格に上乗せできるとは限りません。
そのため、不動産会社と相談して、リフォームすることでどれだけの効果を得ることができるのかという費用対効果を考慮したうえで検討してみてください。
□まとめ
今回は、売れない家の特徴と確実に家を売却するためのポイントについて紹介しました。
売れない家を売るための対策の中には、売却価格を下げる以外にも方法があります。
どんな家でも完璧な物件というものはないため、多少のデメリットは抱えているものです。
対策を施して、ぜひ売却しましょう。