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中古住宅購入後にやることとは
中古住宅を購入し、新たな住居に移る際は、心がわくわくするのではないでしょうか。
また、同時に、中古住宅を購入してから、「やるべきことは無いか。」と、少し不安を感じられている方もいらっしゃるかもしれません。
実は、中古住宅を購入してからやらないといけないことは、いくつかあります。
そこで、今回は、「引っ越し前にやること」と「引っ越し後にやること」に分けて、それぞれの詳細を解説します。
ぜひ、この記事を参考に、不安な点を解消して、わくわくした状態で新たな住宅での暮らしを存分に楽しんでください。
□中古住宅の購入後から引っ越しまでにやること
中古住宅を購入して、やるべきことはいくつかありますが、今回は特に重要な項目を以下で3つほどご紹介します。
*物件の状況と境界の確認
こちらの作業は、引渡し前までに完了していることが一般的ですが、最終確認として再度確認をしておきましょう。
具体的には、物件状況確認書と実際の状況を比較してみて、おかしな点がないかどうかを確認することがおすすめです。
*火災保険への加入
当然ながら、中古住宅を購入した後は、住宅の所有権が売り主から買い主に移っているため、住宅において、災害が起きた場合は買い主が責任を負わなければなりません。
場合によっては、大きな損害を被ることもあるため、事前に火災保険に加入しておくと安心です。
*ライフラインの手続き
電気、ガス、水道、インターネット関連の名義変更は引っ越しをする前に済ましておくことがおすすめです。
また、インターネットに関しましては、工事が必要な場合もあり、時間が比較的かかってしまう傾向にあるため、早めに対応しておくと良いでしょう。
□引っ越ししてからやること
引っ越ししてからすべきことは、主に2つあります。
1つ目は、利用中サービスの住所変更です。
例えば、身分証明書を利用しているクレジット会社や銀行などの住所変更の申請が必要になります。
つい忘れがちで、申請漏れが起きやすい作業であるため、事前にどこに住所変更の申請を出すべきか一覧化しておくと、漏れなく作業がしやすいかもしれません。
2つ目は、個別のメーカーへの登録です。
例えば、新しいキッチンやトイレなどの設備を住宅に導入した場合は、それぞれのメーカーに登録しておくことがおすすめです。
それは、手厚いアフターサービスを受けられる可能性があるからです。
□まとめ
今回は、中古住宅の購入後にやることについて解説しました。
「引っ越し前にやること」と「引っ越し後にやること」があります。
それらの中には、つい忘れてしまいそうなくらい細かい作業もあるため、忘れないようにメモをしておくことがおすすめです。