持ち家を売って賃貸へ引っ越すメリットは、暮らしの柔軟性が高まることです。
近隣住民との問題があったり、騒音に悩まされたりした場合でも賃貸なら引っ越しをしやすいです。

定期的に引っ越しをすれば、比較的新しい住居や住宅設備を利用し続けられるのも賃貸の強みです。
昇進や事業の成功で収入が増えたらより広い家も視野に入ってきますし、何らかの事情で収入が下がっても、家賃が低めの賃貸に引っ越して生活費を節約するといった選択を取れるでしょう。

また、ある程度高齢になってくると、部屋数の多い一戸建てやファミリーマンションだと広すぎることもありますが、そのような際にも賃貸なら柔軟に対応できます。

＊メリットとデメリットを把握する

持ち家から引っ越す際には、メリットとデメリットの両方をしっかり把握することが大切です。
メリットについては先ほどご紹介したので、ここではデメリットも紹介しておきます。

・住み慣れた環境から離れる
・転居手続きや引っ越しの手間が面倒

引っ越しのためのお金がかかることはもちろん、住み慣れた生活環境から離れるので新しい環境に慣れる必要があるでしょう。
また、転居手続きや引っ越しの手配、売却手続きなどやるべきことがたくさんあります。
これらの手続きをこなすには、体力的・精神的なタフさが求められるでしょう。

＊住宅ローンの残債を確認する

住宅ローンを借り入れている場合は、残高がどれくらい残っているかを調べなければなりません。
金融機関のwebサイトで確認できる場合もあるほか、送付されてくる残高証明書を参照して確認する方法があります。
また、借入時に受け取った返済予定表でも確認できます。

＊引っ越し先を探す

これが最も重要なフェーズとも言えるかもしれません。
引っ越し先を探す際は持ち家に住んでいた時のことを振り返り、反省を生かしましょう。
当社サイトでは、エリア・価格帯・路線を絞り込んで物件を探せるのでぜひご活用ください。

今回は、持ち家から賃貸への引っ越しについて解説いたしました。
持ち家からの引っ越しを検討している方は、柔軟性の高い賃貸に引っ越すという選択肢もご検討ください。

当社では査定依頼も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。