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中古戸建物件ならではのメリットとは?選び方も知っておきましょう

HOW TO

戸建には新築と中古物件があり、どちらにしようか迷われている方も多いのではないでしょうか。
実は、中古物件ならではのメリットも存在します。
そこで今回は、中古戸建物件ならではのメリットや注意点についてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

□中古物件のメリット

□中古物件のメリット

まずは、中古物件のメリットをいくつか見ていきましょう。

 

*価格が安い

中古戸建は、同じエリアの新築戸建と比べると価格がリーズナブルなことが多いです。
新築戸建は建物自体の価値が残っていますが、中古戸建の場合は築年数の経過により建物の価値が年々減少していきます。
そのため、同じエリアでも中古戸建の方が安く設定されているのです。

 

*土地が広いケースも

中古戸建の売主は個人であることが多く、土地を分割して販売するのは稀です。
そのため、比較的広い土地のまま売られていることが多いと言えるでしょう。
広い庭のためのスペースが欲しい方や駐車スペースを広めに取りたい方は、中古戸建も検討に入れると良いでしょう。

 

*実際に物件を見学できる

新築物件では、購入契約をしてから実際に工事が始まりますが、中古戸建はすでに建物があるため、外観や室内の状態、日当たりなどを自分の目でチェックできます。
また、売主が居住中の物件であれば生活の様子もうかがえるため、今後の新生活のイメージもつきやすいでしょう。

□中古物件を選ぶときの注意点

続いて、中古物件を選ぶ際の注意点を紹介します。

 

1つ目の注意点は、費用についてです。
中古物件を選ぶ際には、購入費用だけではなくリフォーム費用についても確認しておきましょう。
他にも、購入にあたって印紙税をはじめとした諸費用がかかるため、そちらも頭に入れておくことをおすすめします。

 

2つ目の注意点は、自分の目できちんと確かめることです。
中古物件には事前に家を見学できるメリットがあるため、それを最大限生かしましょう。
チェックしたい部分は、外壁のひび割れ、建物の傾きやドアの開閉など多岐にわたります。

 

3つ目の注意点は、契約不適合責任についてです。
売主が業者でなく個人である場合、一般的には引き渡しから 2〜3か月が期間に定められています。
さらに、責任を負わないという契約にもできるため、契約の際は入念にチェックしましょう。
 

□まとめ

今回は、中古戸建物件ならではのメリットや選び方について解説いたしました。
新築しか考えていない方も、中古物件を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

当社では、不動産の購入、リフォーム共に対応しておりますので、これらを検討している方はお気軽にお問い合わせください。