MEDIA お役立ち情報
マンションに住むなら何階がいい?低層階と高層階を比較してお伝えします!
マンションの賃貸や購入を検討している方にとっては、何階に住むかということが重要なポイントとなります。
一般的には高層階の方が価格は高くなりますが、住みやすい階というのは家庭によってそれぞれです。
そこで今回は、マンションに住むなら何階がいいのか、ということについてご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
□マンションの低層階の特徴
まずは、低層階の特徴をいくつか見ていきましょう。
低層階に住む主なメリットは、「同じマンション内では価格が低い」「外出しやすい」といったメリットがあるでしょう。
2〜3階であればエレベータが混んでいたとしても階段を使えますし、これは防災の面でも活きてきます。
一方、デメリットとしては、幹線道路に面しているマンションだと、車の排出ガスが気になる場合があることが挙げられます。
また、周囲にある建造物しだいで日当たりや眺望が大きく変化するので、周辺環境に気を払う必要がある階層と言えるでしょう。
外から見えやすい物件だと、プライバシーの確保を考える必要があることもデメリットになるでしょう。
□結局何階がいいの?
高層階は、部屋からの眺望が良い点や外からの視線が気にならない部分がメリットです。
周囲に高い建物がなければ、カーテンを開けて、開放的な空間でゆったりと過ごせます。
さらに、虫が発生しにくかったり騒音が届きにくかったりと、快適に過ごせる条件がそろっています。
ただ、災害時にはエレベーターが停止してしまうことも考えられるため、低・中層階に住むとき以上に防災意識を高く持ち、災害用の備蓄品を十分に用意するといった準備が必要になります。
これらの特徴を踏まえると、騒音や外からの視線を気にせず静かな環境で暮らしたい人、セキュリティを重視したい一人暮らしの女性などに高層階は向いていると言えます。
低層階に向いているのは、通勤や通学、買い物のために頻繁に外出するファミリー層、家賃を抑えたい人などです。
エレベーターが混んでいても階段を利用するという選択肢があるため、ファミリー層が住んだとしても、それほどストレスを感じることはなく日常生活を送れるでしょう。
□まとめ
今回は、マンションに住むなら何階がいいのかについて解説いたしました。
低層階、高層階の特徴をしっかり把握してから何階に住むかを検討してもらえればと思います。
当社では、マンションの購入にも対応しておりますので、当サイトから気軽にお問い合わせください。