ここでは、家事の負担を軽減したいという方に向けて、家事動線を意識した、行き止まりなく回れる回遊可能な間取りについてご紹介します。
キッチン、バスルーム、ランドリー、トイレなどの水回りを集めて、全てがつながるように回遊性を意識した間取りは、家事の効率を上げたいという方にとても人気です。

キッチン、バスルーム、ランドリーをつなぐ出入り口を設けることで、例えば、キッチンで行う料理や後片付けと、ランドリーで行う洗濯物の動線がつながります。
動線がつながれば、忙しい朝夕の家事効率も大幅にアップするでしょう。

また、ランドリーから廊下へ出入りできるようにすれば、帰宅後すぐに手を洗ったり、汚れを落としたりできます。
水回りをなるべく近くに集めることで、配管・排水管の施工費用も抑えられます。

夢にまで見たマイホーム、なるべく失敗の後悔はしたくないですよね。
部屋の広さや家事動線を考慮したとしても、収納について後悔する方も多くいらっしゃいます。

昭和時代から、繰り返し伝えられてきた収納不足が改善されない原因は、家を建てるときに誰もが気にする予算が密接に関係しているといわれています。

注文住宅を検討する際、夢を詰め込みすぎると予算をオーバーしてしまう可能性があります。
予算オーバーした結果、部屋が減る、部屋が狭くなるという話はほとんど聞きませんが、多くの方が収納を減らしてコストを抑えるため、住んでから収納不足問題が発生します。

予算はもちろん重要ですが、収納を減らす前にどこかコストを抑えられる要素がないか考えてみましょう。
新築の時よりも、モノが増えてしまうことを前提に、失敗しない家づくりを進めることが重要です。

後悔しないためにも、予算と収納のバランスを常に考えるようにしましょう。

人気のある間取りが全ての人にとって、正しいというわけではないため、自分や家族のライフスタイルに合った間取りを取り入れながら、快適なマイホームを作っていきましょう。

当社はお客様の要望に沿った間取りをご提案します。
注文住宅をお考えでしたら、お気軽にご相談ください。